体育会系出身でも謙虚さと素直さがウリ
縁あって繋がったお客さま全員を大事にしたい
不動産売却サポート株式会社【千代田区神田神保町】
青木 雄大


担当者へのありがとうの声を見る
担当の青木さん、上司の姿さんに大変お世話になりました
2020/11/03
- エリア
- 東京都大田区
- 利用シーン
- 住み替え(売却&購入)
- 年代
- 40代 男性
- Q.担当者の第一印象は?
- 私程度の年齢で言うのもなんですが、とても好青年な印象を受けました。実際にやり取りをしてもその印象のままの方でした。 大変失礼な言い方かとも存じますが、上司の姿さんはちょっと強面ではありました。しかし相当なやり手の出来る方だなぁと、終始感じられました。
- Q.どんなことを相談されましたか?
- 元々は妻の実家近くのマンション購入で動いていて、その内の一件に青木さんがいらっしゃいました。そのマンション自体は購入はしませんでしたが、最初の段階で『売却も任せて下さい!』と仰って頂いたので、纏めるメリットなども伺った上でお任せする事にしました。 妻が色々調べていたので、勿論青木さんからの提案もありましたが、相談と言うかきっちり仲介をして頂けました。 売却に関してはお任せしていたので、青木さんの言われる様に動き、コロナ禍で厳しい状況でしたが予定の期間内にきっちりと買い手を見付けて下さいました。
- Q.担当者を決めた理由はなんですか?
- 最初に内見させて頂いたマンションの担当が青木さんでした。その時の印象でお任せ出来ると判断をさせて頂いたので、また素人が動き回るより安心だとも思い、他の担当者はおりませんでした。
- Q.担当者へ伝えたいメッセージがあればお書きください
- 購入から売却まで半年近くお付き合いして頂きまして、また購入・売却共にそれ程のタイムラグもなく纏めて頂いて本当に有り難う御座いました。 些細な事ではありましたが、少し厳しい事を言ったりもしてしまい申し訳ありませんでした。 売るものは違えど、同じ営業として気になる事があった時にはその様にも接しましたが、青木さんにお任せして期待をしていたが為の事だと思って頂けたなら幸いです。また青木さんと接する事で、私自身も自分の営業スタイルを考えさせて頂けた事は、誠に勝手ながら収穫でした。 人の容姿は生まれ持ったある意味特技だと思いますが、その特技は持っていらっしゃるし、青木さんの人当たりの良さは大いに武器になると思います。多分相当厳しいだろうと思われる姿さんにびしびし指導して頂いて、より出来る営業になって下さる事を夫婦共々期待をしております。
- 野球とサッカーに夢中なスポーツ少年。そこで学んだことが、今の仕事にも活きている
- 社会人初日に大失態。複数の不動産会社を経験し、自分らしく働けるこの会社に出会えた
- わからないことはわからないと伝える。その素直さと誠実さがお客さまとの縁を繋ぐ
野球とサッカーに夢中なスポーツ少年。そこで学んだことが、今の仕事にも活きている
幼少期は、野球とサッカーに励むスポーツ少年でした。野球ではキャプテンとして、サッカーでは、チームを盛り上げる中心役として、仲間たちと練習や試合に励んでいました。その時に意識していたのは、一人ひとりを尊重したコミュニケーションを心がけること。野球やサッカーは、1つの部活やクラブチーム内でも、たくさんのチームメイトが参加しています。その分、性格や価値観がバラバラのため、意見なども食い違うことは多くありましたが、こうしたチームで取り組むスポーツで結果を残すためには、全体の統一が必須。
だからこそ、一人ひとりが何を考え、どんな価値観を持っているのか。関わりの中でそれらを把握した上でコミュニケーションを取ることで、チーム全体の統一感や、結束力を高めるよう努めていました。その時に学んだ、人との接し方や温度感を察する力は、今の仕事でも活きています。お客さまも、人によって価値観が大きく違うので、それぞれに合った関わり方、提案方法を日頃より心がけていますね。また、仕事に関しても、個人ではなくチームで取り組むものなので、社内でもどうすればより円滑に仕事ができるかを考えながら、日々業務に取り組んでいます。

社会人初日に大失態。複数の不動産会社を経験し、自分らしく働けるこの会社に出会えた
学校を卒業してからは、車が好きだったこともあり、ガソリンスタンドで働きました。ディーラーよりもガソリンスタンドを選んだのは、こちらの方が、国産車、高級車まで幅広い車に触れられると考えたからです。これから色んな車と関われると、ワクワクしながら働き出したわけですが、勤務初日にお客さまのメルセデス・ベンツSLクラスに、誤ってレギュラーガソリンを給油してしまうという大失態を犯してしまい……。
お客さまは笑って許してくださいましたが、店長からは当然、こっぴどく叱られました。今となっては笑いのネタですが、当時は人生が終わったと思うくらい、焦りましたね(笑)。翌年、不動産経営をしている母親の話を聞いて興味を持ち、不動産業界に転職をしました。最初は賃貸営業から、売買営業や新築マンション販売を経て、’ 19年8月より、今の会社で働いています。この会社を選んだ理由は、少し綺麗事に聞こえてしまうかもしれませんが、何よりお客さまを第一に思っているから。
不動産会社の中には、「お客さま=お金」としか見ていない会社も多いですが、私自身、縁あって繋がった人は大事にしたいという思いがあり、その気持ちが会社の方針とマッチして、入社を決めた次第です。お陰様で、今は自分のスタンスを大事にしながら、働くことができています。

わからないことはわからないと伝える。その素直さと誠実さがお客さまとの縁を繋ぐ
多種多様な人と関われることが魅力の不動産業界ですが、中でも一番印象に残っているのは、賃貸営業マンになった時、初めて接客させていただいたお客さまですね。最初は、看板を見られているところをお声がけしたことがきっかけでした。お話を伺った際、最低限の条件だけ伝えた上で「これで青木さんのオススメの物件を紹介してよ」と言われたのですが、まだ敷金礼金を学んだ程度のド新人だったので、いきなり高いハードルを感じましたね。ただ、非常にさっぱりした方でしたので、ご提案させていただいたいくつかの物件の中から選んでいただき、すぐにご契約となりました。
それから数年経ち、久しぶりにそのお客さまから「また家を探してよ」とご連絡をいただき、今度は購入をお手伝いさせていただくことに。「青木さんは、わからないことはわからないって素直に言ってくれるから、信頼できるのでまたお願いした」と言っていただけたのが、とても嬉しかったですね。ガソリンスタンド時代の大失態を機に、知ったかぶりは絶対しないと心に決め、それからは何でも確認を入れる癖をつけていました。その素直さや信頼感は、他のお客さまからも評価いただき、現在はありがたいことに、紹介だけでお仕事をさせていただいている状態です。これから出会うお客さまにも、嘘をつかない誠実な姿勢で関わり、こうした嬉しい循環を繋いでいければと思っています。

編集後記
お話を伺った際は、まだ入社3ヶ月目だった青木さん。それでも、前職時代からお付き合いのあるお客さまからの問い合わせや紹介だけで、お仕事をされているそうです。体育会系出身なのに、強引じゃない。わからない、できないことは、素直にそう伝える。そんなギャップや誠実さが、大きな魅力だと感じました。住宅という、一生に一度と言えるほど大きな買い物だからこそ、青木さんのような誠実な方と一緒に探していきたいですね。
取材/撮影 和田 文/並木 いくま
不動産売却サポート株式会社
青木 雄大
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3丁目2−1 サンライトビル6階
2011年
ガソリンスタンド
2012年
不動産仲介(賃貸)
2016年
不動産仲介(売買)
2019年
新築マンション
2019年8月
不動産売却サポート 入社