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不動産のプロも頼むプロ中のプロ。
データと徹底調査で成約に導く。

株式会社グランクルー

加瀬 健史

株式会社グランクルー 加瀬 健史
  1. 「ギャンブルの要素をなくすこと」だと思います。
  2. 摩擦を恐れない。納得され、信頼される王道で勝負。
  3. まず人に会う。“もうひと手間”を惜しまない。
  4. 不動産に関するパートナーとして選ばれ、あらゆる取引の相談を

不動産業者が提供するサービスとは?

「ギャンブルの要素をなくすこと」だと思います。

会社がある世田谷区を中心に、過去17年間で500件以上の取引を経験してきました。新卒で入社した大手不動産会社では売却の仲介が専門でしたが、現在は売却の仲介を中心に購入や賃貸の仲介・コンサルティング、賃貸物件の管理、建売住宅の分譲、中古住宅のリノベーションなども扱っています。

世田谷区は住宅地として安定した人気があるので、適正価格で物件を売りに出せば、まず間違いなく買い手がつきます。ただ不動産は、基本的には持ち続けた方が有利。売却の相談でも、売らずに活用する方法もよくアドバイスしています。

また、買いたい物件があって相談にみえる方には、その物件のメリットとデメリットを専門家の立場から正直にご説明しています。すべて隠さずお話しするので、ダメ出しになって終わってしまうことも珍しくありません(笑)。

不動産業では取引が成立して始めて対価が発生するので、私のやり方では目先の売上が伸びないこともありますが、それは気にしません。専門外の方にとって不動産取引は分からないことが多く、一か八かの賭けのような面があります。ギャンブル的な要素を少しでもなくしていくのが、業者として本来やるべき仕事。ちゃんと仕事をしていれば、成果はいずれ返ってくると信じています。

株式会社グランクルー 加瀬 健史

信頼を得てきた理由は

摩擦を恐れない。納得され、信頼される王道で勝負。

前々職の大手不動産会社では新卒入社から11年間、経堂や成城、渋谷の営業所に所属し、城南地区の物件に特化して売主側の仲介をしていました。都内で毎年仲介手数料1億円近くを売り上げるトップセールスでした。

当時、依頼の多くは相続関連でした。こういうとき声がかかるのは名の知れた不動産会社で、たいてい大手数社の競争でしたが、私には十中八九負けない自信がありました。世田谷近辺の不動産取引にはかなりはっきりした相場がありますが、どこの業者も売却の依頼が欲しいが為にただ高い査定金額を提示し、実際に蓋をあけてみればがっかりされることばかり。データに基づいて客観的な査定価格を出すと、売却なさる方にとっては想定以上に安く感じられるもの。でも見に来る方が全然いない、冷やかしの人しか見に来ない・・・では成約につながりません。不動産売買は買主さんに「見に来て頂く」、「安心してもらう」、「ワクワクして欲しくなる」という3ステップを踏みます。私は、その3ステップを大切に考えておりますので、当初の売出価格の設定には細心の注意を払い、安心してもらう為の材料として物件調査を徹底して行っています。

そして、「売れ残り」の印象がつかないよう、3カ月以内の売約を目標にしていました。間違いない王道のやり方が、お客さまからの信用につながったと思います。今では紹介、リピーターのお客さまが途絶えません。

こうした売却での経験もあって、現在は購入のお手伝いをするときでも「資産価値」のアドバイスに力を入れています。マイホーム選びで、お客さまがまず関心を持つのは、住みやすさという「利用価値」。私たち業者はさらに先を見て、将来買い手がつきそうか、極端に値下がりしないかといった見通しを立てることも大切だと思います。

株式会社グランクルー 加瀬 健史

仕事のモットー

まず人に会う。“もうひと手間”を惜しまない。

現地や周辺の状況、権利関係などを確認するのは不動産業者の基本です。扱う物件が特定している売却ではもちろんですが、多くの候補から選ぶ購入時の仲介も同じです。もし身内から「欲しい家がある」と聞かされたら、一体どんな場所なのか、問題はないのかと気になるはず。私はお客さまにもそういう気持ちで接するようにしていて、ご購入のターゲットが絞られた段階で徹底的に調査しています。過去には、売主側の業者から「大丈夫」と聞いても不安が残り、現地を調査するとやはり大きな欠陥が見つかって購入のお申し込みを取り下げてもらったこともあります。

ご購入の仲介でここまで調べるようになったのは、売却の仲介の多くの経験からです。渋谷の営業所時代は部下が10名おり、彼らの担当物件が契約直前で問題が発見され、買主さんからの不信感につながる事案をたくさんみてきました。その為、現在は全ての案件を自分で見て、徹底的に調査して、安心してお取引頂くようにしております。仕事を通じて学ぶことは多いですね。以前、気難しいご近所さんがいると知りながら住宅を購入し、バーベキューパーティに呼んで仲良くなってしまったという飲食店のご主人がいて「まず会ってみる」姿勢が大事だと痛感しました。買主さんと購入予定物件の近隣に同行して挨拶に行くこともよくあります。

先日も私道の先にある住宅を若いご夫妻に購入いただいたのですが、この私道には地権者が10人以上おり、みなさん近所にお住まいでした。私1人で通行の承諾書を集めるだけでもよかったのですが、いい機会なので「若夫婦の挨拶を喜ばない人はいません」と説得。菓子折も私が手配し、ご購入の意向が固まったところで、売買契約前に地権者全員への挨拶に同伴しました。初対面で気が重い挨拶が済ませられたと新居のご主人には喜んでいただき、「ちょうど知人が探している」とご紹介もいただきました。

手間を惜しまなければ、いずれ返ってくる。本当です。

株式会社グランクルー 加瀬 健史

これから目指すこと

不動産に関するパートナーとして選ばれ、あらゆる取引の相談を

意外かもしれませんが、不動産業界で働く同僚や仲間からマイホームの購入・売却の依頼を受けることも少なくありません。この仕事をよく知るプロに認められると、やっぱり光栄ですね。これまで、同業者の自宅を何件か仲介したほか、登記でお世話になっている司法書士さんの自宅マンションの購入も担当しました。

相場や物件を徹底的に調べる私のやり方や実績が信頼されているのと、交渉力に期待されてのことだと思います。収益物件を複数お持ちの大家さんからも依頼があり、かなり踏み込んだ意見もしています。

世田谷区というエリアに密着した現在の会社で、住宅のほかに店舗も取り扱うようになり、物件のご希望と事業計画を一体でうかがうなど、アイデアの引き出しはかなり増えたと思います。お客さまの不動産に関するパートナー、ホームドクターのような存在になり、ありとあらゆる不動産取引をお任せいただけるようになりたいですね。

イイタン一問一答

出身は

千葉県印西市。父は大工で、幼い頃から住まいに関心がありました。

現在のお住まいは

小田急線喜多見。前々職時代に成城の営業所に通うのに近くて良いだろうと買わされました(笑)

好きな駅は

会社がある千歳船橋です。商店街にとても魅力があり、イベントも盛んです。

不動産業界に入ったきっかけ

大学3年での失恋です。落ち込んでいるのを見かねた友人から「気晴らしに」と宅建の受験を勧められて合格。その勢いと、もともとの関心もあって就活は不動産業界に絞り、「超氷河期」と言われた時代に13社の内定を獲得できました。何が幸いするか分かりません。

不動産業の楽しさとは

ご紹介を通じて人の輪が広がること。1回限りの関係で途切れず、さまざまな年代・職業の方とお付き合いできるのが楽しいですね。ゴルフが趣味で現在ハンデは2です。ご一緒した方から不動産売買のご依頼をいただくことも少なくありません。

尊敬している人

祖師ヶ谷大蔵にある株式会社不動産工房の代表です。私が新卒で入った会社の上司で、社会人の基本から教えていただいた方。独立を知った10年前に「人を増やすなら私が第1号になります」と伝えていて、実際その通りになりました。開業にあたり、全面的にバックアップしてもらいました。

イイタンについてどう思いますか

物件情報はインターネットで十分手に入るので、担当者で選ばれるというのは面白い取り組みだと思います。お客さまにとっても、気が合いそうな担当者を探せるよい仕組みになるのではないでしょうか。

編集後記

ゴルフの腕前を聞いて思わず納得するワイルドな風貌の加瀬さん。世田谷区内の不動産に特化して重ねてきた17年の取引経験に裏付けられ、言葉にも自信がみなぎっています。 かといって、暑苦しさや威圧感がないのは、謙虚でひたむきな人柄ゆえでしょうか。物件と一緒に“安心”も買いたいとき、持ち前の徹底調査で大活躍してくれそうな気がします。

取材/撮影 相馬大輔

株式会社グランクルー

加瀬 健史

〒156-0055 東京都世田谷区船橋1丁目13-20

03-5426-0567

kase@fkoubou.net

https://www.zennichi.net/m/fkoubou/kaisha.asp

2001年

大学卒業後、大手不動産会社に入社。売買仲介で主に世田谷区の物件を担当

2012年

株式会社不動産工房に転職。不動産売買・賃貸の仲介、賃貸物件管理などに従事

2017年

株式会社グランクルー設立。代表取締役。

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