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不動産とファイナンシャルプランニングを融合させた提案で
お客さまの人生を長期間にわたって支えていく

株式会社住まいと保険と資産管理

下山 千佳子

株式会社住まいと保険と資産管理 下山 千佳子

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  1. 祖父母の影響で不動産には縁があった
    いざ働いてみて“天職”だと感じるように
  2. 主婦として過ごした時代にFP資格を取得したことが
    今の道にたどり着いた転機となる
  3. お客さまの大事な決断をサポートできるこの仕事に
    大きなやりがいと喜びを感じている
  4. 変わりゆく時代にしっかりと対応するために
    自分自身を磨き続けていきたい

なぜ不動産業界への道を選びましたか?

祖父母の影響で不動産には縁があった
いざ働いてみて“天職”だと感じるように

東京の下町に住んでいた祖父母が、長年にわたって街の不動産店を営んでいた影響が一つあります。店頭には物件の情報を書いた紙がびっしりと貼られ、エプロン姿の祖母がお客さまを物件にご案内する。一時期は同居していたこともあり、そんな様子を間近にして育ちました。私自身も店内に置いてある住宅地図を眺めながら遊んでいたりしましたので、いつの間にか不動産という世界は、かなり身近な存在だと感じるようになっていました。

大学進学後、就職活動をするようになった頃には、人と接する仕事がしたい、人の悩みを解決できる仕事がしたいと、不動産はもちろん、証券会社などの営業職も視野に入れました。私が学生生活を過ごした当時は、女性の大卒の就職先は限られており、決して豊富な選択肢があったわけではありません。その中で選んだ藤和不動産は、当時から女性の活躍を支援しており、自分にも可能性が広がるのではないかと思って扉を叩きました。

入社後は自社開発した分譲マンションの販売営業を担当。不動産に縁があったとはいえ、仕事としてみるとよくわからずに戸惑う場面も多々ありましたが、一方でこの仕事こそが天職だと感じるようにもなっていました。不動産という人生で1度レベルの大きな買い物をするお客さまはみな真剣で、若かった私の話にも一生懸命になって耳を傾けてくれました。それが嬉しくて、夢中になって仕事に向き合い続けていくことができました。入社から5年後には、プロジェクトマネージャーとして女性チームを率いて、値付けから引き渡しまで、億ションも担当できるようになっていました。

プライベートでは25歳のときには、結婚に備えて自分でマンションを購入。おかげでお客さまの立場や感覚がよくわかるようになり、いっそう提案にも身が入るようになりました。住宅ローンは長いけれども、自分のライフプランというものが見えてきて、これからの人生をどのように歩めばいいのかが見えてきたというのも大きな収穫でしたね。

株式会社住まいと保険と資産管理 下山 千佳子

不動産とFPを融合させたサービスに挑んだきっかけは?

主婦として過ごした時代にFP資格を取得したことが
今の道にたどり着いた転機となる

結婚後、主人の転勤もあって前の会社は7年で退職しました。その後は約10年間、専業主婦として2人の子育てに専念しつつも、買ったマンションを賃貸に出してみたり、転勤先の福岡や長崎の一軒家に住んでみたりして、不動産のユーザー目線をさらに広げる機会に恵まれました。また、子どもが大きくなっていく過程で、教育資金についても悩んだりして、ライフプランを描く当事者として、お金の問題に関しても深く考えさせられていました。

いずれ東京に戻ったら再び仕事をしたいと思っていたのですが、既に宅建を持っていたとはいえ、ブランクのある人間はそれだけでは通用しないだろうとの不安もありました。そんな折、主婦時代の友達に対して、購入した物件の繰り上げ返済のアドバイスをしたりしているうちに、ファイナンシャルプランニング(FP)に関わる知識を深めようと決心し、FP資格を取得しました。その後、「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」とされる、CFPという資格も取得し、10年以上の経験を持っています。

このFP資格を取得したことが、大きな転機となりました。東京に戻ってきてから、就職する前にもっとFPについて知識を深めておこうと、当社のFP向けセミナーに参加したんです。そこで声をかけられたのをきっかけに、現在まで10数年にわたって不動産とFPを融合させたコンサルティングに取り組むこととなりました。

私どものサービスの軸となるのは、「住宅購入あんしんサポートパック」。入社してほどなくして私が監修者として企画から関わったサービスであり、不動産とFPの両面に精通した担当者が、将来の教育資金や保険、老後の資金、住宅ローンの返済計画などを含めたライフプラン全般の立案をサポートしていきます。もちろん、住宅購入の支援などもしっかりと行っていきます。

有料サービスだからこそ、お客さまも本気で向き合ってくれますし、FPでもある私たちの力も高いレベルで求められています。不動産のみに専念していた時代は、お客さまのお金や希望に対する本音にたどり着くまで、相当な苦労をしていた気がします。しかしながら、当社のお客さまの場合、最初から濃密な情報を提供してくださるので、よりいいアドバイスができている感覚がありますね。

株式会社住まいと保険と資産管理 下山 千佳子

仕事をする上で心掛けていること、嬉しいことは?

お客さまの大事な決断をサポートできるこの仕事に
大きなやりがいと喜びを感じている

あくまでもお客さまのことを第一に考えたサービスの提供を肝に銘じています。例えば、お客さまが不動産を契約する際、当社では物件の詳しい調査なども行っています。騒音だったり、立地などの問題などは、住む前にはわかりにくいもの。だからこそ、しっかりと状況を契約の前日までに調査報告することで、お客さまに安心して契約に臨んでもらおうとしているのです。不動産の契約は、お客さまが普段接することがない用語や法令が多いので、いざ契約をする際、その場で判断付かない法律の情報を提供されるというケースがないように、できる限り前もって情報を提供していくのも大切なのです。

ときにはデメリットなども率直にお伝えします。物件そのものに関することはもちろん、お客さまのライフプランを考えて総合的な視点からの意見もお話しします。仮に「予算より300万円高いけれども購入したい」というお客さまがいたとして、300万円上げるということは、ローンを借りて金利が上乗せされればさらにお金がかかってしまい、教育費などが圧迫されるということをわかりやすくお話ししたりしています。将来、その人、その家族にとって、ふさわしいライフプランを提案するのが、FPと不動産の両方のプロである私たちの使命なのです。

ただし、提案といっても、私がお客さまの代わりに何かを決定するようなことしません。あくまでも決断するための材料を提示して、最終的にはお客さまが納得して、自分で決めてもらえるように促しています。お客さまご自身で納得できる選択をすれば、満足度も自然と高くなるもの。契約終了後、「ずっと一緒にいてもらって心強かった」と声を掛けてくださった瞬間が何よりも嬉しいですね。

当社でこのサービスに取り組んで10数年が経っていますが、最初の頃に契約をしたお客さまとは、今なおお付き合いがあります。不動産のことのみならず、教育や老後の資金、相続の問題などが発生した時、真っ先に私を思い出してお声掛けくださるという方が結構、いらっしゃるんですよね。長きにわたってお付き合いできる関係性を築き上げられる点もまた、この仕事の喜びです。

株式会社住まいと保険と資産管理 下山 千佳子

これからの目標を教えてください

変わりゆく時代にしっかりと対応するために
自分自身を磨き続けていきたい

これまで歩んできた道のりを振り返ると、マンションならば1,000室以上は見てきましたし、相談件数も1,000件を超えています。しかしながら、その経験に甘んじることはなく、少しでもお客さまのために貢献していくために、努力を惜しまず、今なお自分を磨き続けたいと思っています。

FPとして15年活動してきた一方で、さらにライフプランカウンセリングを深められないかと思い、目の前の相手の潜在能力を開花させる手法「コーチング」を学びました。実際にコーチングのスキルを使って相談を受けてみると、お客さまの考え方を引き出すために有用だと実感し、最近、経験を積んだコーチのための資格である、ICF(国際コーチ連盟)アソシエイト認定コーチを取得しました。

時代背景によってお客さまの悩みは変化し続けていますし、不動産やFPを取り巻く法律や制度も、毎年のように改正が行われています。最近でいえば共働きが増えたのを受けて、保育園を中心に住まいのプランを考える新たな流れができたり、高齢化が進んだことから介護などに関する問題の相談も増えました。昨今、“人生100年時代”などと言われていますが、そういう中でも長きにわたってお客さまを支えていける自分であり続けたいと思っています。

保険や資産運用相談に関しても15年以上の経験があり、ワンストップでお客さまのライフプランの実現に向けたサービスができますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。

イイタン一問一答

出身は

東京都目黒区です。

現在のお住まいは

東京都江東区に住んでいます。

好きな駅は

清澄白河駅周辺です。ブルーボトルコーヒーの国内1号店ができたのをきっかけに、おしゃれなカフェの街へと変貌を遂げました。叔父が近くで不動産店を営んでいるのですが、潰れそうな店が復活したり、店舗が足りないという事態が発生しているそうです。

なぜ不動産業界に入ったか

祖父母の影響で不動産に親しんでいたことに加え、人と接することができる仕事に携わりたいとの思いからこの道を選びました。

不動産は何が楽しいか

同じ間取りのマンションであっても、3階と4階では景色がまるで異なります。不動産は文字通り、たった一つしかないハード。どの不動産を選ぶかによって毎日の生活の楽しみ方が変わっていくのですから、まさにその人の人生の中で重要な選択に関わる仕事であることに楽しさを見出しています。

尊敬している人

祖母です。不動産店を営んでいた祖父を支えながら、“お客さまのために”との心で、凛として仕事に向き合っている姿には共感するものがありました。

イイタンについてどう思いますか

ハード面での不動産に関する情報は、AIなどの発達で今後、いっそう簡単に見つけられるようになるでしょう。しかし、実際に不動産を購入する場合、営業の話一つでお客さまの気持ちは大きく変化しますので、ハードだけ知ればいいというわけではありません。人というソフト面にいち早く注目したイイタンはすごいメディアだと思います。

編集後記

ファイナンシャルプランニングと不動産を融合させることで、お客さまの人生そのものの支援に乗り出している下山さん。新しい形の不動産サービスの先駆者の一人だけに、メディアに登場したり、講演会の講師を務めたりといった活動にも取り組んでいらっしゃいます。また、社内ではFPたちの育成、新サービスの立案などにも乗り出しており、まさに広範なフィールドで活躍されています。多くの役割を全うしてきた経験が、お客さまから絶大な信頼を寄せられる源泉となっているのは間違いないでしょう。下山さん自身、若い時分に不動産を購入し、売却や不動産投資、リフォームなどをユーザーの一人として一通り経験しました。二人のお子さんを育て上げたベテランママさんでもありますので、教育資金などについてもリアルな経験をされています。ユーザー目線を持っている下山さんならば、安心して人生計画を預けることができるでしょう。

取材/撮影 佐藤 明生/瀬野 芙美香

株式会社住まいと保険と資産管理

下山 千佳子

東京都千代田区神田三崎町2-12-10喜久屋ビル2階

03-3515-2461

shimoyama@mylifenavi.net

http://www.mylifenavi.net

1985年

藤和不動産株式会社 入社

2003年

株式会社住まいと保険と資産管理 入社

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