不動産を通じて、お客さまの喜びを作りたい
徹底的にお客さまのお話に向き合い
ベストな選択を後押しする

         

エディオンハウジング なんば営業所【大阪市中央区難波】

田谷 真之

エディオンハウジング なんば営業所 田谷 真之

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  1. 「衣食住」に関わる仕事で
    お客さまの幸せをサポートしたい
  2. 不動産を通じてお客さまの喜びを作る
    徹底的なヒアリングでベストな選択をサポート
  3. 徹底的にお話しを聞くという姿勢
    「落ち着いて話ができる」という声をいただくことも
  4. マイナスがプラスへ
    最終的には笑顔が見られたお客さま
  5. 四季折々の景色を見ながら毎朝行う20分の散歩

今までのご経歴を教えてください。

「衣食住」に関わる仕事で
お客さまの幸せをサポートしたい

私は大学生の頃から、人の「衣食住」に関わる仕事がしたいと思い、新卒でアパレルメーカーに就職しました。アパレルメーカーなので「衣」に関わる仕事でしたが、かなり年齢層の若いアパレルメーカーでしたので、他に自分がしたい仕事はないか、と考えた時、生活に不可欠である「住」の部分である不動産業界を選びました。今年で不動産業界に入ってから10年目になりましたが、当社は不動産仲介だけでなく、リフォームから家電の購入、資金相談までワンストップにお客さまのお役に立てることが魅力で、それがエディオンハウジングに入社したきっかけです。不動産は契約や引き渡しが最終的な段階になりますが、簡単に契約や引き渡しにたどり着くことはなかなかありません。長い方だと、不動産を探し始めて約2年間かかって希望の物件を見つけられることも少なくありません。

そのため前職から今まで大切にしていることは、とにかくお客さまが疑問や不安に思ったことを察知し、ご質問に丁寧に答えることです。もちろんお客さまは不動産に対して、不動産の担当者より知識をお持ちではないので、どのようなことを疑問に、不安に感じているかをくみ取り、誠実に答えることが大切だと考えています。例えば引っ越しの際は電気やエアコンは外さないといけないのか、要らなくなったタンスはどうすれば良いのか、など、ほんの些細なことでも構いません。相続や資産に関する税金については、私では確実に答えられないこともありますので、その際は税理士の方と顔を合わせていただき、相談できる場も設けています。何か少しでも疑問に思ったことがあれば、気軽に相談できるパートナーでありたいと考えています。一人でも多く、契約したお客さまに喜んでいただくことを目指し、日々の仕事に取り組んでいます。

エディオンハウジング なんば営業所 田谷 真之

お客さまと接する上で大切にしていることは?

不動産を通じてお客さまの喜びを作る
徹底的なヒアリングでベストな選択をサポート

ヒアリングをする際は、お客さまが何に関心があり、何を求めているのかを徹底的にお伺いしていきます。より良いお家探しや納得できる新築物件を建てるのに、非常に重要なポイントだからです。新築でお家を建てる際は、基本的にはファミリーのお客さまが多いので、お子さまの子育ての環境やその他の住環境を重要視される方が多いです。他にも奥さまが普段家事で利用される水回りやキッチン、お風呂などの間取りのご相談にのることも少なくありません。最初は不動産会社に抵抗をお持ちのお客さまがいらっしゃったり、プライベートなこともお伺いしたりしますので、緊張してなかなかお話しいただけないこともあります。だからこそ、私は担当者として、お客さまとの距離感が大切だと考えています。私自身がオープンにならなければ、お客さまもリラックスしてお話しすることができないこともありますので、私自身が興味のあることや大事にしていることをお話ししています。このように十分にコミュニケーションを取った上で、お客さまの求めるものが何かを見極め、ベストなお家探しにつなげるようにしています。

また私が以前アパレルメーカーに勤めていた10年ほど前、プライベートで家を購入しました。その頃は不動産に関しては全くの素人だったので、当時は分からないことだらけでした。例えば銀行の金利や、購入時の税金、購入後にかかる費用など…。自分が住宅購入時に苦労した分、初めて不動産売買を経験されるお客さまの立場で、不明点を一緒に解消できるようになりました。もともと未経験でお家を買ったからこそ、不動産売買の担当者としてお客さまに寄り添えると考えています。

今後もお客さまに喜んでいただくことを第一に考える不動産担当者でありたいと考えています。そのためには仕事やお家のことだけでなく、プライベートなことでも、何でも相談していただける存在でありたいです。不動産を通して人の喜びを作る。それが私の目標です。

エディオンハウジング なんば営業所 田谷 真之

田谷さんの自信があることを教えてください

徹底的にお話しを聞くという姿勢
「落ち着いて話ができる」という声をいただくことも

私が他の不動産担当者よりも自信があることは、お客さまのお話を徹底的に聞くという姿勢です。対面でももちろんそうですが、お電話口でも、その姿勢は変わりません。お話を丁寧にお伺いしていく中で、不動産売買に関するお客さまの重要な想いやこだわり、ニーズをくみ取ることもできますし、不動産という非常に高額なお買い物をしていただく上で、丁寧に誠実に対応することは非常に大切だと考えています。

有難いことに「田谷さんには落ち着いて話せる」と言っていただくことも多く、お客さまとの関係作りや、話しやすい雰囲気作りにも気を配っています。お話をしっかりとお伺いした上でお客さまのニーズをしっかりと反映した物件の契約や引き渡しが終了した時は、やりがいを感じますね。初めてお客さまにお越しいただいてから契約までの道のりは非常に長いです。しかし担当者としてお客さまの不動産の売買に誠実に向き合い、最終的に喜んでくださることが、何よりもやりがいです。「ありがとう」「田谷さんにお願いして良かった」という嬉しいお言葉をいただくこともありますし、ハンカチやお客さまの出身地の特産物をいただくなど、人と人との関係性を築けるのがこの仕事の魅力だと思います。

エディオンハウジング なんば営業所 田谷 真之

心に残っているエピソードはありますか?

マイナスがプラスへ
最終的には笑顔が見られたお客さま

今までたくさんのお客さまの不動産売買のお手伝いをしてきて、どれも思い入れの大きいものばかりですが、特に契約から引き渡しまで、約1年半の期間がかかったお客さまのことが心に大きく残っています。中古物件をご紹介したお客さまですが、引っ越しする年の冬の気温が非常に低く、かなり厳しい寒さでした。寒さによって、運悪く、自然発生的に水道菅の蛇口が破裂してしまい、2階と3階部分に水漏れが発生してしまったのです。私自身も初めての経験でしたし、お客さまも心配なさっていて、もう少しで大きなクレームになるところでした。ところが売主さまが非常に良い方で、水道管の交換のみならず、周辺の修理もしっかりとしてくださり、見違えるほど綺麗になったのです。最終的にはお客さまも冗談で「むしろ水漏れがあって良かった」と笑って許してくださいました。起きたことは大変でしたり、リカバリーも売主さまのご厚意があったからでしたが、最後には良い雰囲気で引き渡しができ、安心したとともに喜びを感じました。

プライベートで大切にしていることはありますか?

四季折々の景色を見ながら毎朝行う20分の散歩

プライベートで大切にしていることは、毎朝決まって5時半に起床し、20分ほどの散歩をすることです。歩きながらその日のことなどを考え、整理することで頭もリフレッシュでき、新しいアイデアが浮かんでくることもあります。仕事の日も休日の日も、旅行に行っても、毎日ルーティンにしています。

イイタン一問一答

ご出身は

京都府京都市です。

現在のお住まいは

出身地と同じく、京都府京都市です。

好きな駅は

現在の住まいの最寄駅である、嵐山駅です。観光地でもあるので人がたくさん往来していますが、四季折々の景色はやはり美しく、散歩をするのにとても落ち着きます。桜や紅葉、青葉など、季節それぞれの魅力を感じています。

不動産業界に入ったきっかけは

もともと「衣食住」に関する仕事をしたいと考えており、アパレルメーカーから転職したことがきっかけです。

不動産業界の楽しさとは

一人ひとりのお客さまの引き渡しが終わった後の達成感です。不動産の売買という性質上、一人ひとりのお客さまと向き合う時間は長いですが、最後までお手伝いできると、やり切ったという達成感を得ることができます。

尊敬している人は

父です。父は私が何を考えているのかすぐに察し、こちらが質問せずとも的確な答えが返ってくることが多く、人として尊敬しています。自分の息子だから手に取るように気持ちが分かるのかもしれませんが、私もいつか父のように、お客さまが何を考えているか察知し、お役に立ちたいと思います。

イイタンについてどう思いますか

今までは略歴や自己PRなどを簡単に説明する自己紹介カードを自分で作っていましたが、イイタンをお客さまにお渡しすることで、より私のことを知っていただく機会になると思います。詳しく取り上げていただいたので、ぜひ営業のツールに使いたいです。

編集後記

「田谷さんなら落ち着いて話せる」。田谷さんがお客さまから度々いただく言葉です。取材した筆者も、その優しく、柔らかな言葉使いに、普段のお客さまへの姿勢が垣間見えた気がしました。お客さまのお話を徹底的に聞いて、ベストな選択をするためのお手伝いをされている田谷さん。田谷さんならお客さまとの距離感を大切にし、適度に打ち解けながら、その方が幸せになれる不動産売買のサポートをしてくれると感じました。不動産会社は敷居が高い、と感じている方こそ、田谷さんに気軽にお話をしてみてはいかがでしょうか?

取材/撮影 赤枝 加菜子/瓦 英子

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エディオンハウジング なんば営業所

田谷 真之

大阪府大阪市中央区難波3-2-18

0120-814-235

masayuki.taya@edion.co.jp

https://namba.edion-housing.jp/

1989年4月〜

アパレルメーカー

2009年4月〜

不動産会社

2019年6月〜

エディオンハウジングなんば店

Pick Up Item

【ボールペンとノートお客さまがおっしゃったことを聞き漏らさないようにメモするとともに、浮かんだ質問や疑問を書き留めて後でお伺いすることもあります。仕事をする上で欠かせない相棒です。

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