お客様とは一生のお付き合いをしていきたい。熱意の仕事でご要望にお応えします。

「ボールは友達」サッカーに明け暮れた子ども時代

私は物心ついた時からサッカーボールで遊んでいました。父親の影響です。でも最初からサッカーが好きと言うわけではありませんでした。小学校４年生まではどちらかと言うと嫌いだったかもしれません。親にやらされているという感覚が強かったので。

しかし、小学校４年生の頃に出会ったサッカーのコーチのおかげで人生が一変しました。彼は、本場ブラジルでプロ選手だったことがある実力者でした。コーチの話し全てが新鮮で、ワクワクするものばかり。それまで親にやらされていたと思っていたサッカーを、初めて自分の意思で「上手くなりたい」と思ったものです。

それから、めきめきと上達して、小学校5年生には県の代表として韓国に遠征に行きました。6年生の時は、私の人生のターニングポイントになったコーチが、ブラジルに行くと言うので一緒に行って現地で実に様々な体験をしました。とにかくその時は楽しかったですね。それからも信じられないほどサッカー漬けの毎日で、気がつけば高校時代はインターハイに出場するほどまでに。夕方はもちろん、朝も夜も練習する日々が高校三年生まで続いたんです。

その後大学でも、サッカーをやらないかと言われてはいました。でも、私は燃え尽きていました。4歳から15年近く続けたサッカー漬けの毎日を変えたかったんです。大学時代は、これまでサッカーに費やした分を取り戻すように、充実した学生生活を送りました。経営学部では、マネジメントや簿記の知識、ホスピタリティなどを学んでいます。

バイト時代に垣間見たきらびやかな不動産業界へ。その華と影

私が不動産業界で働こうと考えたのは、友人の「不動産屋っぽい」って言う一言でした。でも、本当のきっかけは学生時代にやっていたアルバイトの時の強烈な記憶です。

深夜も営業しているラーメン屋でしたので、仕事終わりの不動産屋さんがよくお店に訪れていました。みなさんすでにお酒を飲まれていて、上機嫌になっているので、取引のお話を耳にすることも少なくありません。「そこの吉祥寺のビルは俺が5億円で仲介したんだぜ」など高額の取引内容を耳にすることで、お金のない学生の私は、強烈に不動産業界への憧れを覚えました。お会計の時にだす長財布が3㎝くらいに膨れていたのも印象的でした。「不動産業界ってこんなにすごいんだ」と衝撃を受けたことを思い出します。私にとって、不動産業界との出会いは、このように決して真面目なものとはいえず、単純に大きなモノを動かす仕事として魅力を感じ、選んだものでした。

しかし、様々な取引を経験していく中で自分の甘さを痛感しました。そして、それと同時に不動産の仕事の奥の深さと人助けができることに非常に大きな魅力を感じました。まだまだ勉強の身ではありますが現在は様々な経験を通じて培ったノウハウを活かして、お客様にアドバイスをさせて頂いている次第でございます。

かかりつけの不動産営業担当になるために

私は、単なる不動産営業担当ではなく、かかりつけの不動産営業担当になりたいと考えています。何かあったらすぐに呼んでもらえるような関係を築けたらいいなと。不動産業界の醍醐味は、やはりお客様に感謝していただけた時です。「任せてよかったね」と言われる瞬間が、不動産営業担当冥利につきるというもの。

私がお客様に選ばれるためには、今以上に優れたサービスを提供しなければならないと考えています。そして、繰り返しお客様に選んでもらえるようになりたいです。「不動産のことで困ったら須永さんに連絡しよう」、こう思っていただけると最高だなと思っています。

みなさんが、風邪をひいたら内科にかかるように、虫歯になったら歯医者で治療してもらうように、「不動産で困ったら須永だ」と思っていただけるような存在になりたいです。私の人生を変えてくれたブラジル人のサッカーコーチのように、皆様の人生の大切なシーンでお力になれればと考えています。