想定価格ではなく実売価格の算出を基に、理想の住み替えをサポート
大成有楽不動産販売株式会社 上野センター【台東区上野】
本堂 健太
- この業界・会社で、この仲間と共に成長したいと感じ、入社を決意
- 曖昧な想定価格ではなく、現実的な実売価格から理想の住み替えを実現
- 「なぜ?」を繰り返し理由を突き詰めて初めて、大事な価値観がわかる
この業界・会社で、この仲間と共に成長したいと感じ、入社を決意
小学生時代は工作や宇宙が好きで、どちらかといえばインドアな少年でした。しかし中学では、友人から誘われてサッカー部に、高校ではラグビー部に入るなど、スポーツ中心の生活に。どちらも個人の能力はもちろん、チームのまとまりが勝敗を分ける競技。人との関わり方やその楽しさ、大切さは、こうした経験から学ばせてもらいました。
大学時代は、お金を貯めてはよく旅行に行っていたので、漠然と就活ではホテル業界や旅行業界を志望していました。しかし、拘束時間など現実的な勤務形態を知り、「ずっと働くことは難しいかもしれない」と考えまして。他の業界を全く見ていなかったため、業界・業種問わず見てみようとさまざまな会社の説明会に参加したのですが、その中の一社が弊社だったんです。
説明会では、社員の皆さんが楽しそうに話す姿に、心惹かれるものを感じました。スポーツ経験を通じ、一緒に切磋琢磨し助け合う仲間の大切さは、痛感していましたからね。また、一生に一度と言われるほど大きな買い物に携われるからこそ、得られるやりがいや成長もある。そのように考え、この会社、この業界で挑戦したくなり、入社したという経緯です。おかげで今は、素敵なお客様や仲間に囲まれ、楽しく仕事をさせていただいています。
曖昧な想定価格ではなく、現実的な実売価格から理想の住み替えを実現
私が最も得意なのは、住み替えに対するご提案です。住み替えで一番迷われるのは、「売るのが先か?買うのが先か?」です。今はネットの査定シミュレーターもありますし、何となく売却価格を想定できる方もいるので、多くの場合は「売る」を先に考えます。
しかし、実は「どちらが先か?」には一定の正解がなく、お持ちの不動産や土地の価値、ローンの有無、ご年収などにより左右されます。また、ツールや想定で算出した金額はあくまで「想定価格」で、「実売価格」ではありません。さらに、そこから細かい税金なども差し引かれるため、想定価格と実売価格を比べてみると、大きなギャップが生まれやすいのです。そうなると、多くの場合は想定価格を算出した段階で、次の物件を検討してしまいますから、結局住みたかった物件を買えず、最終的に望まない家を購入することにもなりかねません。
私が住み替えのご提案でまず行うのは、「手元に残る総額」の算出です。これは、実売価格から税金を引き、さらにローンの支払いを差し引いた金額のこと。これを算出することで、現実的な物件選びや、融資の検討を行うことができます。また、当社でも売却保証制度や、つなぎ融資制度などを準備しているので、お客様が心から住みたいと思える物件の購入を、総合的にサポートすることができます。まずはぜひ、お気軽にお問い合わせください。
「なぜ?」を繰り返し理由を突き詰めて初めて、大事な価値観がわかる
お客様と関わる上で、とくに大事にしていることは、「お客様の背景を深く理解する」ということです。なぜ、不動産を売買したいと思ったのか。なぜ、そのエリアなのか。なぜ、その予算なのか。「なぜ?」を繰り返し、理由を突き詰めていくことで、お客様自身も大事な価値観に気づくことができます。
実際、最初は新築マンションを希望されていたお客様が、理想の物件は中古の戸建てだったことに気がついた、というような事例をいくつも見てきました。また反対に、理由を突き詰めていくことで、改めてその条件が欠かせないものだと気付かれた方もいました。お客様が考えた条件は、感覚的なものなのか、それとも、お客様の価値観や背景に関わる大事なものなのか。それをしっかりと見極めて、はじめて提案の土台を整えられると考えています。
また、お客様のことを、「大事な友人」だと思い接するのも、1つのモットーです。もちろん、馴れ馴れしくフレンドリーに関わる、という意味ではありません。もし大事な友人が、「不動産を買いたいんだけど」と相談してきたら、必死に考え行動し、提案するはず。お客様に対しても、それと同じような関わり方を大事にしている、という意味です。不動産の購入は、ゴールでなくスタート。そこから長いお付き合いが始まるからこそ、友人のように大切に関わっていきたいと思っています。
イイタン一問一答
出身は?
東京都江東区です。
好きな駅は?
住吉駅です。営業エリアであり、地元でもあります。大きな公園があるので、テニスやサッカーなどのスポーツも楽しめますし、桜や紅葉などの風物詩も楽しめます。都営新宿線と半蔵門線も通っているので、交通面も便利ですよ。
幸せを感じるのはどんな時?
ご契約いただいたお客様に、お食事を誘っていただいたり、ご紹介をいただいたりした時ですね。納得いただける仕事を提供できてこそのお誘いや紹介だと思いますので、認めていただけたと感じると、嬉しくなります。
趣味は?
普段は週末にサッカーを楽しんでいましたが、最近は自宅に引きこもる時間が増えたので、料理をし始めました。オシャレだし、美味しくて好きなので、パスタメニューを練習しています。
特技は?
中国語を少し話せることです。親戚が中国に住むようになり、以前は半年に一度は遊びに行っていたので、練習していました。大学でも、第二言語では中国語を履修していましたね。
周りからどんな人と言われる?
話しやすいとか、雰囲気がやわらかいと言っていただけることが多いですね。あとは、資料なども細かく準備しお渡しするので、丁寧と言っていただけることもあります。
強いていうなら、何オタク?
漫画オタクですね。ワンピースなど、少年漫画系が大好きです。週末は、友人とサッカーを楽しんだあと、漫画喫茶に3時間ほどこもり、漫画を読み耽って飲みにいく、というのが、定番の過ごし方でした。
魔法が1回使えます。何をしますか?
空を飛べるようになりたいですね。旅行などにも行きやすくなりますし、この仕事は移動も多いので、かなり便利になるかなと思います。
好きな音楽は?
通勤時と退勤時に聴くことが多いのは、ジャズなど落ち着いた音楽ですね。穏やかな気持ちで1日をはじめ、同じ気持ちで1日を終えたいという気持ちがあります。
好きなスポーツは?
中学生まで取り組んでいたサッカーと、高校生の時に取り組んでいたラグビーですね。代表選のシーズンは、テレビで観戦することが1つの楽しみになっていますね。
世の中で一番怖いものは?
虫ですね(笑)。本当に、虫が苦手でして……見かけた時は、冷静に振る舞ってはいるのですが、内心かなりビクビクしています(笑)。
編集後記
物腰柔らかい雰囲気が魅力的な本堂さん。ふとしたきっかけで不動産業界に入ったそうですが、「いろんなお客様と出会うことで、人生の擬似体験をさせていただき、楽しく働けています」と話してくれました。そんな本堂さんが得意とする住み替えは、予算のギャップが起きやすく、理想のプラン実現が難しいことが特徴。もし住み替えを検討されているのであれば、提案経験が豊富な本堂さんに、ご相談してみてはいかがでしょうか。
取材/撮影 近藤 裕也/並木 いくま
大成有楽不動産販売株式会社 上野センター
本堂 健太
東京都台東区上野3丁目17-7 G-SQUARE上野 8階
2015年 3月
法政大学経済学部 卒業
2015年 4月
大成有楽不動産販売株式会社 錦糸町センター配属
2020年 4月
上野センター配属