安心して住める“心丈夫な家”を
より多くのお客さまに

         

イエカ・ライフ株式会社【立川市富士見町】

曽我 峰健

イエカ・ライフ株式会社 曽我 峰健

5,487

Pocket
LINEで送る

  1. お客さまのニーズに合わせて
    最適な住まいをご提供する
  2. 不動産業は究極の接客業
    お客さまが何を求めていらっしゃるかをまず考える
  3. 心掛けているのはスピード感
    そしてお客さまの期待の上をいくこと
  4. 初心を忘れないことと、経験を生かすこと

イエカ・ライフ株式会社で、どのようなお仕事をしていますか?

お客さまのニーズに合わせて
最適な住まいをご提供する

2018年の4月から、イエカ・ライフ株式会社に在籍しています。仕事のメインは戸建住宅の仲介業です。グループ会社でもある、インベイックス株式会社が建てた免震・制震・耐震の家をはじめとして、それ以外の不動産会社の管理物件も、お客さまのニーズに合わせてご紹介しています。

過去に起こった震災を教訓に、より安心して住める、頑丈な“心丈夫な家”を、お求め安い価格でお客さまにご提供したいという想いは、社長以下グループ社員全員同じです。しかしお客さまにとって、必要とされるポイントはそういうことではないかもしれません。

営業担当としては、オススメポイントを語りたい、免震の良さを伝えたいなど、思いの丈はたくさんありますが、語るよりは聴く。きっかけを作って差し上げることが、時には大事でも、誘導はしてはいけないと考えています。ヒアリングが重要ですね。さまざまなご要望にお応えするためにも、まずは心を開いていただき、信頼関係を築くことが、私の仕事の第一歩なんです。

イエカ・ライフ株式会社 曽我 峰健

信頼関係を築くために必要なこととは?

不動産業は究極の接客業
お客さまが何を求めていらっしゃるかをまず考える

お客さまが家をお探しになるとき、不動産情報はネットワークで繋がっていますから、ご紹介できる物件は、どの不動産屋でもさほど変わりはありません。どの不動産会社を選ぶかは担当者の人柄だったり、知識だったり、誠実さだったり。最終的には担当者とのフィーリングも関係しますね。「この人とだったら話しやすいな」「この人だったら相談してもいいな」と感じた人を選ぶのではないでしょうか。

今は、お客さまはネットで検索をし、ネットを通じてお問い合わせをして、資料をお取り寄せになるパターンがとても多いです。お客さまとお顔を合わせることが、難しい時代になってきていると思います。そのような環境で信頼関係を作りあげるのは、さらに厳しいことでしょう。そこで求められるのは、やはり誠実さだと思うんです。

不動産業は究極の接客業ではないかと思います。不動産を購入するということは、人生の中でとても大きな買い物です。そのお手伝いができる今の仕事に、やりがいを感じますし、基本的に私は人と接して、話をすることが好きなんです。多くの方とお会いするうちに、自然と自分がお客さまの立場だったら、何を求めるだろうということを最初に考えるようになりました。

イエカ・ライフ株式会社 曽我 峰健

お仕事をする上で、日頃から心掛けていることは何でしょう?

心掛けているのはスピード感
そしてお客さまの期待の上をいくこと

常に心掛けているのは、スピード感を持って仕事をすることです。例えばクレームがあったとき、電話で対応するだけではなく、すぐに駆けつけるよう心掛けています。いかにお客さまのご不満やお悩みを解決するかは、機敏に動いて状況を肌で感じることが大切ですね。クレームでなくても、素早く情報をご提供できる、素早く現地をご案内するなど、クイックな対応がお客さまの不安解消につながり、喜んでいただけると思っています。

それから、近頃ではネットに情報があふれていますから、お客さまも色々と情報を集めて、かなり勉強されている方が多いです。お客さまがお持ちの情報や知識を、わかりやすく整理して、ご理解を深めていただくとともに、お客さまが考えつかなかったようなアプローチでご提案すること。プロとして、お客さまの期待以上の情報をご提示するよう努めています。

例えば、お客さまの希望されるエリアとは違っても「駅を一つずらせば、こんなに良い物件がありますよ」という選択肢を、新たにご提示することもあります。

お客さまは、隣の駅は全くお考えになっていなかったかもしれません。「それは考えていなかった」「それなら見てみたい」と思っていただけるような選択肢を複数ご用意することも一つの方法です。

私は、お客さまにとって、より有効な情報を提案するために、できる限り3つ以上の選択肢をご提案するようにしています。

イエカ・ライフ株式会社 曽我 峰健

会社での、これからの展望をお聞かせください。

初心を忘れないことと、経験を生かすこと

インベイックス株式会社の齊藤健二社長と出会ったのは、もう何年も前、業界人が集まる飲み会でした。第一印象は「歳は私より若いのに、貫禄があるな」と思いましたね。体格も大きかったですし(笑)。見た目はいかついのに、人柄はとても誠実。男気があると感じました。

この度、古くから知っている彼に、少しでも力添えができればという思いでこの会社に来たんです。非常に働きやすい環境で、自由にのびのびと仕事ができています。とはいえ、この会社に来てまだ半年ほどです。今は業績につなげて、会社に貢献していきたいと考えています。

そのためには、スキルや経験だけに頼りすぎることなく、初心に戻って仕事をしていかなくては。いかに情報をお届けするか、地道な作業を積み重ねていきながら、一人ひとりのお客さまに丁寧な対応を忘れずにいたいですね。

また一方で、違うアプローチを複数ご提供するためには、他の人と同じことをやっていては無理なので、そこは経験を生かしつつ、ご提案に磨きをかけていきたいと思います。

イイタン一問一答

出身地は

両親が中野の出身で、私も生まれは中野区です。

現在のお住まいは

羽村市です。

好きな駅は

立川駅ですね。なんでも揃っているところが好きです。飲食店も多いですし、デパートのような商業施設もあり、この駅周辺で暮らしに必要なことが揃います。

不動産会社に入ったきっかけは

父が不動産業をしていたこともあり、知人から誘われるままに足を踏み入れました。当時はバブル絶頂期で、あまり深くは考えていなかったですね。

不動産業界の楽しさとは

「面白い提案をしてくれるんだね」とおっしゃっていただくとき、ご希望に合った住まいを見つけられて、幸せそうなお顔をされているのを拝見するとき、この仕事をしていて良かったと思います。

尊敬している人は

父です。人の心に入り込むのが上手く、誰とでも出会って10分ほどで10年来の付き合いのような関係になれる人です。

イイタンについてどう思いますか

お客さまは担当者に対する不安や興味をお持ちです。お客さまの不安を解消し、欲求を満たすツールとして良いと思います。

編集後記

この業界に何十年も携わるベテランの曽我さんが、不動産業界に足を踏み入れたのは、バブル絶頂期のこと。そのころの不動産業界は、皆さんもご存知のように、右から左へとどんどん売れる時代でした。決してお客さまの方を向いていたとは言えない当時の不動産業界に嫌気がさし、一時は全く違う業界へと飛び出したこともあったそうです。それでも忘れられずに戻ってきた不動産業界で、お客さまの立場に立った提案で、さらなる実績を残していかれることを期待しています。

取材/撮影 和田 文/並木 郁磨

Pocket
LINEで送る

イエカ・ライフ株式会社

曽我 峰健

東京都立川市富士見町4-13-9 2F

042-519-3927

minetake.soga@ieca-life.com

http://kyoushin-jutaku.com

1989年

都内デベロッパー会社 入社

1993年

大手不動産会社 入社

2018年 4月

イエカ・ライフ株式会社 入社

Pick Up Item

【手帳】メールを確認したり、情報を得るためにパソコンも常に持ち歩いているのですが、私は書く方が得意でして……。実はアナログ人間なんです。なので、スケジュールや情報など、全て手帳に書くようにしています。

ページトップへ