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ミュージシャン出身の異色の広報・PR担当
異業種出身だからこそ、見えてくる物件の良さを
わかりやすく伝えていきたい

インベイックス株式会社

藤巻 朝明

インベイックス株式会社 藤巻 朝明
  1. フリーのミュージシャンとして活動
    多様な場での演奏を経験する
  2. 齊藤代表が代行運転のドライバー時代のお客さまだった
    経営者としての話に感銘を受けて入社を直談判
  3. 家や会社の良さを伝える役割を担う
    音楽での表現に相通ずるものがある
  4. アイディアが形になり、お客さまの共感を呼ぶ
    そのすべてのプロセスにやりがいを見出す

これまでの経歴を教えてください

フリーのミュージシャンとして活動
多様な場での演奏を経験する

建売住宅の企画・販売を得意とする不動産会社であるインベイックスですが、私は不動産経験なく入社しました。社会人生活も別業界で30年近く歩んできています。にもかかわらず、何故ゼロからのスタートを選んだのか? その経緯を説明するために、私自身の歩んできた半生を説明しましょう。

そもそも私は音楽大学の器楽科に進んで、トランペットを演奏してきました。音楽を始めたのは小学生時代。音楽の先生に勝手に選抜されて、半ば強制的に学校の吹奏楽部に入れられました。中学校では違う部活に入ろうと思っていたのですが、実家近くの先輩に誘われて吹奏楽部を見学に行ったところ、女の子の比率が大きい事実を知って、チヤホヤされたいとの下心から入部を決意しました。ちなみに小学校時代はホルンを吹いていましたが、中学に入ってからトランペットに楽器を変えました。

そのままトランペットに熱中して音楽大学に進学すると、在学中からトランペットを吹いてお金を稼ぐようになり、卒業後はいつの間にかフリーのミュージシャンになっていました。世はちょうどバブル全盛期。私のもとにはクラッシックからダンスホールのバンドまで、本当にたくさんの仕事の依頼が舞い込んできました。

面白かったのはプロ野球の応援団でしょうか。某球団からは球場スタンドで応援歌を吹く仕事をギャラありで発注してもらっていました。別の球団が優勝した時は、系列の百貨店でファンファーレを吹くだけで、相当のギャラをもらったこともあります。あのときは、実勤1分でしたね(笑)

スタジオミュージシャンでもあったので、レーザーディスクのカラオケ用に様々なアーティストの楽曲を演奏しました。デモテープを作る仕事をしたときは、あまり売れなかったアイドルの曲作りのお手伝いをしたこともあります。こうした様々な仕事を通して、誰もが驚くような収入を得たわけではありませんが、それでも生活をするのに困らないくらいの額はもらえていました。本当にいい時代だったと思います。

インベイックス株式会社 藤巻 朝明

なぜ不動産業界に転身したのですか?

齊藤代表が代行運転のドライバー時代のお客さまだった
経営者としての話に感銘を受けて入社を直談判

ミュージシャンを辞めたのは、結婚が契機となりました。当時の妻の親御さんが「結婚するならば堅気の仕事を」という考え方だったので、安定して働ける場を求めて大手損害保険会社に入社し、東京エリアの販売代理店業務に携わるようになりました。

いきなり損害保険というと脈絡がないように思われがちですが、あの頃はミュージシャンとして働きながら、自動車の草レースにのめり込んでおり、サーキット場を走ったりしていました。自動車についてそれなりに知っていたことから、自動車保険を扱う損害保険業界に進んでみたのです。

世はバブルがはじけた後。一度つかんだお客さまを離さないがために、接待に接待を繰り返す日々を過ごしました。家に帰るのも深夜となり肉体的にもハードだったのと、当時、プライベートの事情で、私一人で娘を育てることになり、時間が自由に使える仕事に転職しようと、タクシー運転手になりました。最初の6年は乗務員として働いていたのですが、追突されたのをきっかけに腰に痛みが残るようになり、長時間の乗務がキツくなってしまいました。

そこで、今度は別のタクシー会社に就職し、配車担当となりました。タクシー業界でいう“丘に上がる”を体現したのです。ただ、その会社の働く環境が悪く、あまり休み取れないこと、給与面が悪いことが悩みの種でした。そこで再びハンドルを握ってみようと、拘束時間が比較的短く、体への負担も少ない代行運転のドライバーとして働くようになりました。

実はその代行運転時代のお客さまが、インベイックスの齊藤代表でした。ご贔屓にしてくれたので何度かお乗せしたのですが、身の上話に始まり、ビジネスパーソンとして、会社を率いる代表としての想いを語ってくださって、次第に齊藤代表の下で働いたら面白いのではないかと感じるようになってきました。不動産経験は全くのゼロで、仕入れも値付けもできない自分でしたが、これまでの経験を生かして住宅の良さを伝えることはできるのではないか――そんな風に考えて意を決して飛び込んでみた次第です。

インベイックス株式会社 藤巻 朝明

現在の仕事内容は?

家や会社の良さを伝える役割を担う
音楽での表現に相通ずるものがある

代表自身、お住まいになるご家族を“守る”という意識が強く、だからこそ、免震・耐震・制震性が整う住宅づくりに情熱を捧げています。値段としては他と比べて少々高いだけに、その点では売りづらいかもしれません。しかし、“高い”という部分の根拠、つまり安全と安心の住宅にこだわっている事実を伝えていくべく、広報・PR担当として活動しています。

例えば、売り出し始めた住宅の特徴的な部分にPOPを貼ってみたりして、住まいの良さがわかりやすく理解できるように工夫しています。傷がつきにくいドアの素材があったとすれば、傷がある素材と比較したほうがより理解が進むからと、メーカーから取り寄せることも。暖房効果のある内壁材などは見た目から効果が理解できないので、解説が記載してあるタペストリーを貼ったりしています。会社そのものの理解が進めば、お客さまの支持が集まるからと、対外的な広報活動にも取り組んでいます。このイイタンへの掲載も、私が中心となって決めていきました。

振り返ればトランペットを吹いていた時代、曲の良さや自分の感覚をわかりやすく伝えることを念頭に置いて、“音”で表現してきたつもりです。現在もその感覚は変わりません。家や会社という曲の良さ、そこに込められた想いを、オーディエンスにわかりやすく伝えていくべく、奏者あるいはプロデューサーである私が具体的に表現をしているのです。全くの異業種ですが、今までの経験が生きているのは間違いありません。

インベイックス株式会社 藤巻 朝明

仕事の中で感じるやりがいは?

アイディアが形になり、お客さまの共感を呼ぶ
そのすべてのプロセスにやりがいを見出す

社長や同僚たちが話していることが図面となり、売るための戦略を作って、実際にお客さまが共感していただいてお住まいになる。その一連の流れのすべてに、やりがいを見出しています。売り手、買い手、仲介、建築会社らすべての関係者が和合するとでもいうのでしょうか。全員の考えが一つにハマったときの充実感はまるでオーケストラのハーモニーの様で、たまらないものがあります。不動産の用語一つとっても全くわからない状態のまま入社した私も、今ではお客さま先でのプレゼンに参加することもあるなど、自分のできることが増えているのも喜びでもあります。

今後、私の役割としては、免震・耐震・制震と言えば、世の中の人たちが真っ先にインベイックスを思い出してもらえる会社にすることにほかなりません。お客さまのことを最優先で考え、家を作った後も長い期間にわたってサポートしていく当社の真摯な姿勢を周知させていけば、会社としてさらなる発展を遂げられると思っています。

無論、自分自身も“伝える力”に磨きをかけて、よりいっそうお客さまに響く提案ができれば幸いです。当社では免震などの技術に関して、しっかりと学ぶことができる場を用意してくれています。知らないことをするのが楽しいですし、これからもその感覚を忘れずに頑張っていきたいですね。

イイタン一問一答

出身は

東京都武蔵野市で生まれ、その後は武蔵村山や福生市に住みました。

現在のお住まいは

武蔵村山市です。

今注目しているエリアは

北多摩エリア全般です。地震という視点で見れば、立川に大きな断層が走っており、心配する声が少なくありません。そこに耐震性などに優れた当社の家を建てれば、お客さまに評価いただけるのではないかと思っています。

不動産業界に入ったきっかけは

代行運転のドライバーをしていたときのお客さまが齊藤代表でした。その人柄と考え方にほれ込んで、異業種から入社を決めました。

不動産業界の楽しさとは

自分の設置したPOPや説明書きなどを見て、お客さまが当社の住宅の良さを理解してくださったときが一番楽しいですね。自分の表現方法が当たったとの醍醐味を感じます。

尊敬している人は

一人目は齊藤代表です。自分より10歳ほど年が下ですが、お客さまも従業員も守ろうという姿勢には尊敬の念を抱いています。もう一人が中学時代の吹奏楽部の先生です。もしかすると道を外れていたかもしれない私に対して、先生が音楽を通して自己表現する楽しさを教えてくれたから、今日まで頑張ってこられました。

イイタンについてどう思いますか

一生に1回の買い物である以上、住宅を買うならば「この人から買いたい」と思う人は多いはず。担当者を知るためのメディアというのは、今の時代に合った面白い媒体だと思います。

編集後記

元はプロのトランペット奏者で、保険の販売やタクシードライバーだった時期もあるという異色の経歴を持つ藤巻さん。全く異なる仕事・業界で、波乱万丈の人生を歩んできた藤巻さんの広い視点は、不動産の専門家が集結するインベイックスという会社に、新たな価値を付加する貴重な力となっています。
娘さんも高校以外は同じ学校の出身で、しかも、かつてのご自身と同じトランペット奏者として活躍しているそうです。今は親子でトランペットを楽しむことも多いとか。他の多くの家庭と同様、娘さんの思春期には父子の距離が離れていた時期もあったとのことですが、トランペットを通してお互いの絆が強まったそうです。音楽の力は、まさに偉大だということなのでしょう。

取材/撮影 佐藤 明生/並木 郁磨

インベイックス株式会社

藤巻 朝明

東京都杉並区和泉三丁目13番地17号

03-5329-5077

tomoaki.fujimaki@inbax-inc.com

http://www.inbax.co.jp

1990年

プロのトランペット奏者となる

1994年

大手保険会社 入社

1998年

タクシー会社 入社

2018年

インベイックス株式会社 入社

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