一期一会のお客様。一度きりの人生。幸せのお手伝い。
出会えたお客様全員に120%の満足と幸せを届けたい

不動産仲介業という仕事の、どこに魅力を感じますか？

お客様の人生にダイナミックに関わる仕事。真剣で新鮮で研鑽な毎日。

一期一会。たくさんのご家族様と出会い、お客様と一緒に協力しながら一番良い選択をしていくというところに、この仕事の面白さがあります。ご結婚だったり、お子様の誕生だったり、人生の節目に合わせて家を購入されることが多いので、お客様の人生を、住宅購入を節目により良いものにして頂けるようサポートさせて頂きます。お住いを購入後、引越しが終わりひと段落して、皆様の嬉しい報告や幸せそうな近況をお伺いできた時には、本当に嬉しい気持ちになります。皆様と心から喜びを共有できることに大変魅力を感じます。

市場にある数多くの物件には、良いものもあれば、悪いものもあります。何が良くて、良くないのかは、お客様のお考えによっても変わってきますが、タイムリーに、お客様に合ったものをご紹介して安全に安心してご購入して頂くことで、お役に立ちたいと考えております。

まずは、お客様が安心して返済できる金額の家でなくてはなりません。ですが、東京は世界でも有数の地価が高いエリアですので、全く無理をしないという人はいないと思います。無事に返済できるのか、心理的な負担にも注意しながら、皆様の長期的な展望をお伺いし、それに則ったプランをご提示できるよう努めております。事前にご予算が定まっているお客様もいらっしゃいますが、それが適正な金額で無いこともしばしばあります。

銀行からの視点や住宅ローン減税などの話を踏まえつつ、購入者様に合わせたベストな選択をして頂けるようにオーダーメイドの資金計画を作成しております。インターネット上では得にくい情報や、業界の傾向などの旬なものを織り込んだ活きた情報をお伝えするようにしております。

常に心掛けている営業スタイルとは？

安全とスピード、そのバランスが大事。

私が日々の業務で心掛けているのは、安全性とスピードです。不動産は車や洋服とは商品性が異なります。ので、他に同じものは２つとありません。「これは！」と思っても、迷っているとすぐに売れてしまいます。同じものは２つとして存在しませんので、欲しいと思ったものを市場から無くならないうちに、迅速に「評価」する必要があります。

高額な商品であるがゆえに、気に入った物件の購入を躊躇するのも無理の無い話です。購入者様の視点に立って、不安な要素をできるだけ取り除き、心地よく意思決定をして頂けるよう努めております。購入に関しての返済、これは物件の選定の前に打ち合わせを行い無理のない範囲でのご紹介をさせて頂いております。ご契約前に再度、資金計画を行い最終的な打合せも行います。次に重要なのは物件の資産価値です。物件自体に瑕疵や問題が無いかお調べをして、良い点、悪い点、全てをお伝えさせて頂きます。各物件は世界に1つしかありませんが、検討者様は無数におられます。検討中の物件が魅力的になればなる程、競合する方は増えますのでそれらの競争相手より先に動く必要があります。他の方が躊躇している間に、私のお客様は意思決定して頂けるような環境づくりを心掛けております。

お客様にとってのベストなお住まい選びの要諦は、素早く事を運ぶためのスピード、そして何よりの安全性とのバランスが必要だと考えています。心地よくお住まいをご購入して頂きたいので、営業として一つの物件を強くお勧めするということはあまり致しません。お客様の意思で選択して頂けるようサポートすること、客観的に見てどういう価値を持っているか分かりやすく伝えることを心掛けております。

メリット・デメリットはきちんとお伝えし、さらに、いくつもの物件を見てきた不動産エージェントとしての私の意見を申し上げるようにしております。ただし、メリットやデメリットは人それぞれの視点によって異なるところが不動産の面白いところでもあります。戸建を例に出せば、南道路は確かに日当たりは良いですが、道路からの目線が気になるので避けたいと考えられる方もいらっしゃいますし、その逆もまた然りでございます。前者のケースですと、いわゆる旗竿型の形状の敷地で日当たりの良いもの（ゆったりめの敷地であれば陽当りの良いものもございます）や、２階リビングの物件（目線が気にならず、リビングの日当たりがかなり良いものが多いです）、などをお勧めさせて頂くケースが多いです。整形地の物件に比べ割安な価格設定になってることが大半ですので、メリット（日当り良好）×メリット（割安な価格設定）、という通常では考えられない相反する概念の選び方ができることもあり、不動産を選ぶ上での楽しみでもあります。過去に実際にお客様がおっしゃっていた具体的な面白い考え方や色とりどりのケースなどを適宜ご紹介をしながら、様々な角度からご提案させて頂きます。皆様のお考えをしっかりとお伺いし、考えをしっかりと理解した上でより良いものをご紹介させて頂きます。

不動産営業として必要だと思う考え方は？

物件の良し悪しを正しく見極めること
決して無理強いをしないこと。

物件の商品価値を正しく見極め、良いものを良いと判断できる目を養うことが大事だと考えております。不動産は価格も一定では無く頻繁に金額が改定されますので、過去に割高だったものが、今では割安な水準になっているということも良くあります。お客様が本当に欲していらっしゃるものを見極めた上で、自信を持ってお勧めできる物件をご提示できることが重要だと考えております。

過去にご契約を終え、お引き渡しが終わったお客様からは、ガツガツした押しの営業ではなかったというお声を頂くことが多いです。そこが良かったから決めたとおっしゃってくださる方もいらっしゃいました。

正直申し上げて、額によって手数料が変わってくるというのは事実です。しかし、無理強いをして高い物件を買って頂くというのは、お客様にとってはもちろん、私も望んでおりません。私自身、納得して、心からお勧めできる物件のみをご提案して参ります。

余談ですが、私は滋賀県、近江の国の出身です。地域に根差した近江商人の考え「三方良し」というものがあります。買主様、売主様が双方にとってより良いお取引をして頂けることが使命だと思っておりますし、その不動産の購入や売却から派生する幸せが最大になるようにとも思っております。不動産の購入や売却はあくまでもきっかけに過ぎません。住宅や不動産を通して皆様の理想の幸せが象られるようお手伝いを全力でさせて頂きます。