入社1年あまりで、ご紹介のお客さまを次々と獲得している、若手期待のホープ

         

株式会社東宝ハウス武蔵野【武蔵野市境】

平田 奨悟

株式会社東宝ハウス武蔵野 平田 奨悟

2,964

Pocket
LINEで送る

  1. お客さま第一の考え方が浸透している社風が、もっと業界に広まっていくといい
  2. 不動仲介営業の仕事は、恋愛に似ている
  3. コミュニケーション能力にさらに磨きをかけたい。将来的には事業立ち上げも。

不動産業界に対してどのようなイメージを持っていましたか?

お客さま第一の考え方が浸透している社風が、もっと業界に広まっていくといい

2018年の4月に新卒で東宝ハウスに入社しました。

不動産業界に対しては、以前はちょっと胡散臭いイメージを持っていましたね。しかし、学歴で判断されるのは嫌だったので、個人の頑張りが評価されるところが魅力でした。将来、何をやるにしても営業が基本だという考えを持っていて、大きな買い物である家を扱う不動産営業は、人と真剣に向き合うことができるとも思いました。もし、本当に胡散臭い部分があったとしても、自分は絶対に染まらなければいい、そう考えて不動産会社に就職したんです。

実際に不動産業界に入ってみると、思っているよりはとてもクリーンだというのが正直な感想です。人対人の仕事なので、人間くさい部分や泥臭い部分は多々ありますが、ここ東宝ハウスでは、お客さまの幸せを第一に考えることが当たり前のこととして浸透しています。例えば、他社ではあまりやりたがらない、自社預かりではない物件も、良いものがあればご紹介するのは当たり前の事です。そのような空気が業界全体にも広まっていくといいですね。

株式会社東宝ハウス武蔵野 平田 奨悟

現在の仕事について、感じていることをお聞かせください。

不動仲介営業の仕事は、恋愛に似ている

不動産仲介のお仕事は、ちょっと恋愛に似ているな、と思うところがあります。私は出会ったお客さまを幸せにして差し上げたいのです。そのために、お客さまのことをまずは深く知り、何を本当に求めているのかを考えて、ご提案する。お家探しは、好きな子に、どうやって喜んでもらおうと一生懸命考えるのと、同じような感覚ではないでしょうか。

お客さまが、どの不動産会社を、または担当者をお選びになるかは、ある意味コンペのようなものです。他の誰よりも一番幸せにして差し上げたい、そのために何ができるかをいつも考えています。心がけているのは、常に笑顔でいること。そして、話すときはフランクに、メールなどのやりとりでは、締めるところは締めること。

不動産のご購入をお考えのお客さまから見ると、私はまだまだ若造でしょう。若さが時に足かせになることもあります。ですから、まずはできることから。身なりを正すこともそうですし、迅速な対応を心がけています。

そして、周りを押していくような力を身につけていきたいです。私には尊敬できる上司がいて、その人を見ていると、周りの人間を前向きに、やる気にさせる力を感じます。それが雰囲気なのか、言葉遣いなのか、まだわかりませんが、お客さまと接するときにも「この家を買いたい」「ここに住みたい」と思っていただくためにも必要だと思います。

株式会社東宝ハウス武蔵野 平田 奨悟

将来はどのようなビジョンをお持ちですか? 

コミュニケーション能力にさらに磨きをかけたい。将来的には事業立ち上げも。

学生のころは、ラグビーに真剣に取り組んでいました。ラグビーは人間性が出るスポーツです。ピンチを救い、人から感謝されるという喜びを見つけられました。目標を設定し、計画を立ててやり遂げる力が身につき、今も仕事に活かすことができています。

まだこの業界に入って日は浅いですが、今までに扱った案件は20件ほどです。その中でも、ご成約いただいた複数のお客さまから、新たなお客さまをご紹介いただいたケースが3件ほどあり、これは私の自信となりました。私のご提案や対応を評価していただいたからこそ、大事な親族やお友達をご紹介くださったのだと思います。一人の社会人として、人として認めていただけたと嬉しかったですね。

将来は、独立して、事業を立ち上げるのが夢です。そのためにも、今はいろいろと経験を積んで吸収したいと思っています。法律やお金の勉強も面白いですし、刺激し合える上司や同僚がいる環境で、お客さまと出会っていくことで、不動産業界の奥深さと面白さを感じられるようになりました。もっとこの業界で学びたいという気持ちが強くなっています。 営業として必要なものは専門的な話が大事だと思っていたのですが、結局突き詰めると大切なのは人と人とのコミュケーション能力ですね。

編集後記

まだ、若いながら、先のことも考えて一歩ずつ歩んでいるな、と感じました。これからもたくさんのお客さまと出会う中で、不動産営業として道を極めるもよし、新たな道を切り開くもよし、経験を積むことでさらに大きく成長していかれることでしょう。まだまだ学ぶことがたくさんあると話しながらも、わずか1年でご紹介のお客さまが何人もいらっしゃるということは、営業としての実力を示しているのではないかと思いました。

取材/撮影 和田 文/並木 郁磨

Pocket
LINEで送る

株式会社東宝ハウス武蔵野

平田 奨悟

東京都武蔵野市境1-15-6 1F

0422-35-7000

hirata@tohohouse.jp

https://tohohouse.jp

2018年

株式会社東宝ハウス武蔵野 入社

ページトップへ