プロとして、購入した後も後悔しない、少しでも得をする住宅をお勧めしたい

         

株式会社東宝ハウス武蔵野【武蔵野市境】

鏑木 亮

株式会社東宝ハウス武蔵野 鏑木 亮

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  1. お客さまの悩みごとやお困りごとに対し、いろいろな視点から一緒に考え、答えを出すのが得意
  2. 1を聴いて10を汲み取れる、お客さまの不安やお悩みを推し量ることができる営業
  3. 「比較」と「下調べ」に力を入れている

これまでの経験を不動産業界で役立てると考えていることは?

お客さまの悩みごとやお困りごとに対し、いろいろな視点から一緒に考え、答えを出すのが得意

不動産業界に飛び込んだのは2014年の春。最初に就職した物流系企業(引越し業)でいろいろな住宅を見ていくうちに、住宅を売る不動産業界に興味が湧いたのがきっかけです。「この家はいくらするんだろう」「なぜこの家にしたんだろう」当時は現場に行くたびにそんなことを思っていましたね。

新居にお祝いに来る不動産の営業担当者が、お客さまからすごく感謝されていたり、仲良く会話している場面も印象的でした。しかし、当時私は接客やものを売った経験は、飲食店のアルバイトくらいしかありませんでした。

そこで、本当に不動産業界で通用するのか、まずはいろいろな接客業を経験してみたのです。意外と自分に合っていると思いました。セールス営業をしていた当時を振り返ってみると、お客さまがどんな動機で、どんな商品を求めているかを共有するためのヒヤリングが得意でした。不動産業界への入り口は賃貸から入りました。その頃の経験を活かして、お持ちになっている物件の賃貸の資産運用のアドバイスもできたらと考えています。

例えば、国分寺駅から徒歩15分のところに、3LDKの物件をお持ちだとしたら、賃貸で貸し出した場合の相場感や、どの程度の金額をかけてリフォームすれば良いかなどは的確にアドバイスできます。また、家を内覧したときに、購入後の暮らしまで具体的にイメージすることは、なかなか難しいのではないでしょうか。引越し業の経験から、実際にお持ちの家具などの搬入経路や、配置の仕方などのアドバイスもさせていただきます。

株式会社東宝ハウス武蔵野 鏑木 亮

どのような営業担当者が理想ですか?

1を聴いて10を汲み取れる、お客さまの不安やお悩みを推し量ることができる営業

私が目指しているのは、お客さまが1から10まで言葉にしなくても、求めているものを的確に見極められる営業担当者でありたいということです。お客さまは住宅購入がはじめての方が大半であり、家を購入される機会は、そう何度もあるものではありません。素人であって当然です。

ですから、うまく言葉にできないことがあっても、その不安やお悩みを推し量ることのできる人間でありたいですね。またビジネスである以上、利益はもちろん必要ですが、何千万円、時には何億という金額の大きな買い物をなさるからには、お客さまの利益を第一優先に考えることを常としています。

お客さまの中には、私どもにご相談いただいている物件とは別に、違うエリアでも迷われている方もいらっしゃるでしょう。そのようなときに、薄っぺらな言葉を並べて、自分の土俵に無理やり連れ込むようなことは、絶対にしたくありません。

地域の子育て環境や治安、近頃ではハザード情報など、お客さまが気になさるところや、お知りになりたいことをお伝えして、しっかりと比較検討した上で、こちらを選んでいただけたらうれしいですね。正しい判断をしていただくために、良い点だけでなく、マイナスとなるところもきちんとお話ししてまいります。

株式会社東宝ハウス武蔵野 鏑木 亮

常に心がけていることはありますか?

「比較」と「下調べ」に力を入れている

私がモットーとしていることは「お客さまの満足の追求」です。お客さまに損はしていただきたくない。少しでも得をしていただきたい。どんなに良い物件でも少なからず妥協があります。「あと少し広ければ」「あと少し駅から近ければ」「あと少し安ければ」100点満点になることはほぼ無いのです。だからこそ満点に1点でも近づけるために努力し、お客さまの満足を追求しています。

同じお客さまにご提案するのであっても、営業担当者が変わればお勧めする物件は変わってきます。私が担当させていただくことで、買ってよかったと思っていただける、少しでも良い選定をしていただきたいです。そのために力を入れているのは、「比較」と「下調べ」。これしかありません。家を購入するということは比較の連続です。物件も比較しますし、どのエリアにするか、銀行をどこにするか、どの不動産会社を選ぶか、全てが比較です。選んだ家が、35年間ローンを払っていくのに値する物件かどうか、調べなくてはならないことが、たくさんあります。

日当たりが良いと選んだ土地が、10年後には目の前にマンションが建つ可能性があるかもしれません。30年後に建て替えをしようと思っても、できない立地であるかもしれません。そのようなことは、不動産業者が知識をもって調べていかなくては、わからないことです。不動産のプロとして、そこまで調べてご提案することが、一生モノを売る仕事だという、私のプライドです。

編集後記

話すことが好きで、1聞かれたら10を返すくらい、物件選定に関する知識をたくさんお伝えしたい、と話す鏑木さん。お客さまからお問い合わせがあったときは、必ず、お勧めしていいものかどうか、自分で下見に行くそうです。さらに、今日よりも明日、今の自分よりも1ヶ月後、確実に前に進んでいきたいという言葉からは、芯のある人だな、と感じました。休みはほぼ全部テニスに費やしているというくらいテニスが好きなスポーツマンでもあります。

取材/撮影 和田 文/並木 いくま

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株式会社東宝ハウス武蔵野

鏑木 亮

東京都武蔵野市境1-15-6 1F

0422-35-7000

kaburagi@tohohouse.jp

https://tohohouse.jp

2007年

物流系会社 入社

2014年

不動産仲介会社 入社

2019年

株式会社東宝ハウス武蔵野 入社

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